ニキビに悩むすべての方へ
ここでは、種類・部位別にオススメのニキビケア商品を紹介していきます。
ひと口にニキビと言っても、いくつかの種類があり、できる場所によっても対処法が異なってきます。
ここで紹介できるのは一部の商品のみですが、是非ご自身のニキビに合った商品を見つけてください。
なお、本サイトの下部ではニキビの原因についても簡単に紹介していますので、是非ご覧ください。
多くの方が悩む「ニキビ」。
しかし、そのニキビがどうやってできるのか知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?
敵を制するには、まずは敵を知ることから。
ここではニキビのでき方を説明したいと思います。
ニキビのでき方は下記のようになります。
①皮膚の毛穴から皮脂が分泌される。
②その皮脂が毛穴に溜まると、そこで皮膚の常在菌である「アクネ菌」が繁殖する。
(「アクネ」とは日本語で「ニキビ」です)
③皮膚が炎症を起こし、ニキビとなる。
これを見ると「皮脂」と「アクネ菌」がニキビの大きな原因であると言えます。
確かにそうなのですが、これらは両方とも皮膚に必要不可欠なもの、除去してしまうと別の問題が出てきます(もちろん過剰だとそれはそれで問題です)。
実は、ニキビには他にも重要な原因があるのです。
それが「乾燥」です。
肌が乾燥すると角質が固くなり、毛穴を塞ぎやすくなってしまいます。
よって、毛穴に皮脂が溜まりやすくなり、結果ニキビを誘発してしまうのです。
以上がニキビの主要な原因になります。
一般に、脂っぽい肌や思春期には過剰な皮脂によって、また乾燥肌や大人では乾燥によって、ニキビができることが多いです。
ニキビができると、つぶしてしまうという人もいると思います。
これは絶対ダメな処置だと思われるかもしれませんが、実は必ずしも間違いではありません。
ニキビの初期段階に「白ニキビ」と呼ばれるものがあります。
これは毛穴に皮脂が溜まっているものの、まだアクネ菌が繁殖しておらず炎症に至っていない状態です。
この状態では、中の皮脂を取り出してしまうことで実は早く治ったりします。
しかし、やはり素人判断は禁物、下手に皮膚を傷つけてしまえば後々跡が残ってしまいます。
結論としては、やはりニキビをつぶすことはオススメできません。
一番オススメなのは病院で処理してもらうこと。
病院では、白ニキビと判断すれば面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)という方法で中の皮脂を取り除いたりします。
病院が面倒であれば、丁寧な洗顔(ゴシゴシ洗いは禁物!)でゆっくり治していくのが一番です。